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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:28 Feb 21 2012

中国製が日本で人気、模造品は依然として警戒

 東京国際展示場で2月10日、「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2012」が開催され、2400社以上の日本企業が参加した。本紙記者は同展示会を取材し、日本企業のオリジナリティあふれる展示物の中から、メイド・イン・チャイナに対する微妙な心理変化を見て取ることができた。環球時報が報じた。

 展示場に入り、各ブースのオリジナリティあふれる製品を眺めるうち、あるブースの横断幕に注目させられた。ブースで最も目立つ位置にかかげられたこの横断幕には、「本社の全商品は中国で生産されております」と書かれていた。同ブースの代表者を取材すると、「中国メーカーの品質は優れている」と語り、むしろ記者が不思議に思ったことが意外であったようだ。かつての日本では、中国製は安く粗悪な製品の代名詞であった。日本メーカーにとって、中国製の体裁は悪く、コスト削減のための手段に過ぎなかった。一部メーカーは中国製品を「日本製」と称し、消費者を騙している。しかし今や多くの日本メーカーは、中国製を前面に押し出しているのだ。

 別の展示面積が最大のブースには、数々の商品がところ狭しと並べてあり、企業の実力をはかり知ることができた。「これらの製品はどこで生産されたものですか」と記者がたずねると、同メーカーの代表者はためらわず、「中国製です」と答えた。この50歳余りの代表者は同社の役員でもあり、記者が中国人であることを知ると、「当社の製品はすべて上海、浙江省、江蘇省等で生産されています。私は20年前に中国で工場を設立しました。当時の中国ではまだ外貨兌換券を使用する必要があり、不便でした。現在は中国での工場建設が容易になりました」と語った。記者が「日本のギフト業界で、中国製は多いですか?」とたずねると、同氏は「展示に参加している多くのギフトが中国製です。中国製でなければ、日本で競争力がありません」と答え、精巧な人形を指さしながらこう言った。「これらの中国で生産された製品は質が良く、売れ行きが好調です」。記者が「中国の人件費が近年になり高騰していますが、日本メーカーは圧力を感じていませんか?」とたずねると、同氏は顔を横に振り、「それほど圧力は感じません。中国製の品質は確かに向上しています」と答えた。

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