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「金脈求めて大陸部へ北上」が香港のトレンドに (2)

 大陸部で働くことは香港の人々にとってもはや不人気な選択肢ではない。香港特別行政区政府統計処がまとめたデータによると、現在、10年前の4倍に当たる20万人に近い香港の人々が大陸部で働いており、香港の就業人口全体の7%を占めるという。. 新たな現象として、大陸部で働くことが香港の若年層にとって大きな魅力になったことが挙げられる。香港のある市民団体が今年の1月に行った社会調査では、香港の16-30歳の若年層1千人に職業に関する意識をたずねたところ、回答者の約7割が、大陸部で仕事を探したいと回答した。主な原因は、大陸部の就業環境が香港よりもよいこと、香港の人は大陸部に行った方が見通しが明るいことなどだ。

 これまで香港から大陸部に来て働く人は40歳以上の割合が最も高かった。その多くは法律、中国医学、運輸・物流などの従事する人々で、ほとんどが管理職にあり、収入は高かった。現在では、ますます多くの若年層が仲間入りするようになり、従事する産業も貿易、ホテル、卸売、小売など多様化し、多くの人が第一線でスタートすることを望んでいる。

 香港の人々が大陸部で働く最も直接的な動機は、職業のグレードアップと所得の増加だ。大陸部の平均的な生活水準はなお香港よりも低いが、大陸部企業は「外から来た人」に高額の給与を支給する。ある統計によると、現在、大陸部で働く香港の人の月給は1万-2万元が43%、2万-3万元が40%を占め、1万元に満たない人は20%以下だ。中間値は1万5千元で、香港での中間値を50%上回る。また大陸部の物価や家賃は香港よりも低く、給与はまさに「値千金」といえる。

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