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深セン唯冠がアップル訴えた裁判が中止に 上海

 唯冠科技(深セン)有限公司(深セン唯冠)が商標権を侵害したとして米国アップル社を訴えた裁判は、審理がスタートした22日、深セン唯冠がアップル社の製品の販売差し止めを要求し、アップル社が審理中止を申請した。上海市浦東新区人民法院(地裁に相当)は23日、原告によるアップル社のタブレットコンピューター「iPad」(アイパッド)の販売差し止め申請を退け、裁判を中止するとした。

 裁判所は販売差し止めの要求について次のような見方を示した。被告のアップル社が販売するアイパッドは米国アップル社が製造するもので、同社と原告による商標権の帰属先をめぐる裁判は現在、広東省高級人民法院で二審の審理が行われている。この裁判の結論が出るまで、米国アップル社がアイパッドのマークを使用することが権利侵害にあたるかどうかの結論は下せない。今はまだ被告人によるアイパッドの販売を権利侵害と認定するだけの十分な根拠がない。よって裁判所は法律に基づいて販売差し止め申請を退ける。

 また裁判所は裁判中止の申請について次のような見方を示した。米国アップル社と英国のIP社は、商標権の譲渡契約が引き起こした帰属先の争いで広東省深セン市中級人民法院に訴訟を提起し、同法院は2011年11月17日に一審判決を下し、アップル社側の訴えを退けた。その後、アップル社側は広東省高級人民法院に上告し、現在、審理が行われている。よってこのたびの深セン唯冠とアップル社との裁判を中止する。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年2月24日

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