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温総理が政府活動報告 各分野の昨年の実績振り返る

 国務院の温家宝総理は5日、第11期全国人民代表大会(全人代)第5回会議で政府活動報告を読み上げた。温総理は報告の中で、「我が国の改革開放と社会主義現代化建設は昨年、重要な成果を成し遂げた」と指摘した。「人民日報」海外版が報じた。

 報告によると、昨年中国の国内総生産(GDP)は前年比9.2%増の47兆2000億元(約590兆円)、公共財政収入は同24.8%増の10兆3700億元(約126兆円)に達した。穀物生産量は1兆1400億斤(1斤 =500グラム)に達し、史上新高値を更新した。都市部の新規就業者数は1221万人にのぼり、都市部住民の1人当たり可処分所得と農村住民の1人当たり純収入はそれぞれ8.4%増、11.4%増となった。

 ▽物価は安定

 物価の全体的水準を安定させることは昨年のマクロ調整における最も重要な任務だった。積極的な財政政策と穏健な金融政策により、消費者物価指数(CPI)と工業生産者出荷価格指数(PPI)は8月以降反落を見せた。これにより急激な上昇の勢いを逆転させ、経済の安定した比較的速い成長を実現した。

 ▽不動産価格の抑制

 不動産投機・投資の需要が大幅に抑えられた。多くの都市で不動産価格が前月比下落となっており、調整の成果がはっきりと現れている。また保障性住宅(低中所得者向けの格安住宅)建設も進んでいる。中央財政は2010年の2.2倍となる1713億元を保障性住宅の建設に割り当てており、着工数は1043万戸、完成戸数は432万戸に上った。

 ▽豊作を迎えた農業

 農業は全面的に豊作となり、穀物総生産量は歴史的にも珍しい「8年連続増加」を実現。5年連続で1兆斤を上回り、中国の穀物総合生産能力は安定しつつも飛躍を果たした。

 また、都市化率は50%を上回った。これは中国の社会構造における1つの歴史的な変化と言える。

 四川大地震の復興再建任務は完了し、青海玉樹、甘粛舟曲、雲南盈江など被災地の救済・再建業務が積極的に推進された。

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