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胡潤の世界富豪番付 大陸部から宗慶後氏

 これまでずっと中国の富豪にピントを合わせてきた胡潤(フージワーフ)研究院がやっと世界に目を向け始め、このほど世界富豪ランキングを発表した。トップはメキシコのカルロス・スリム氏で資産額は550億ドル、2位は米国のビル・ゲイツ氏、3位は同ウォーレン・バフェット氏だった。中国の富豪は5人しか入らず、うち4人は李嘉誠氏をはじめとする香港の富豪で、大陸部の富豪は飲料大手・娃哈哈(ワハハ)集団董事長の宗慶後氏ただ一人だった。なおランキング入りのボーダーラインは資産100億ドルとなっている。「新京報」が伝えた。

 統計によると、ランキング入りした富豪は金融・投資に携わる人が最も多く18%を占め、その次は情報技術(IT)関係者の13%、さらに次は小売産業・自然エネルギー産業関係者だった。この「グローバル100億ドル富豪クラブ」では、これまで通り米国や欧州の富豪が多数を占めた。83位の富豪は資産額が1兆5150億ドルという驚くべき額に達し、これは英国が発行した国債の合計に相当する数字だという。

 昨年の英国誌「フォーブス」と胡潤のそれぞれの富豪ランキングでトップになった三一重工の梁穏根董事長(会長)は、所有する三一の株価が下がったため、今回はランク入りせず、大陸部トップ富豪の地位は再び宗氏のものとなった。宗氏は2010年に初めて大陸部で一番の富豪となり、今年ふたたび資産額105億ドルで首位に返り咲いた。李嘉誠氏の資産は香港ハンセン株価指数が8%下落するのにともなって目減りしたが、それでもなお240億ドルの資産を有している。

 胡潤のランキング分析によると、世界の富豪ランキングに入った人の3分の1は資産を継承した人々だが、中国ではこの割合は1%にとどまり、残りの99%は裸一貫から身を起こして財を成した人々だ。ここが世界ランキングと中国ランキングとの最も大きな違いだという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年3月7日

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