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2012年日系車は中国で再興できるか 6割が悲観視

 トヨタ自動車は2011年に売上げ世界トップの座を失い、トヨタやホンダを代表とする日系自動車の中国における劣勢が鮮明になった。当然、この状態を続けるわけにはいかない日系自動車は、劣勢からの逆転に乗り出している。昨年末に研究開発拠点を中国に設立すると発表したトヨタはこのほど、本社の一部事業を中国に移すことを発表した。

 これは、トヨタをはじめとする日系自動車が変革を行い、中国市場での再起を望んでいることを意味するのだろうか。広州日報と新浪網が先週、共同でアンケート調査を実施したところ、回答者の6割が「2012年、日系自動車は中国で再興できない」と見ていることがわかった。日系自動車の中国市場での業績を楽観視する回答者は2割にも満たなかった。

 では、日系自動車が昨年、競争に負けた原因は何だろうか。多くの回答者は、頻繁なリコールによる信用喪失、保守的な思考、政策決定の遅さおよびドイツの中国での急成長がその原因だとみている。一方、東日本大震災やタイの洪水が原因だと見る人は少ない。ここから、日系自動車は弊害を長い間かけて積み重ね、支持を失うのは当然の結果といえる。日系自動車、特にトヨタが中国市場で再興するキーポイントとなるのは何か。これについて、回答者の4割超が「保守的な考えを改め、ローカライゼーションを進めること」だと見ている。

 実際、保守的なトヨタは技術とマーケティング革新において停滞状態が長年続き、製品の競争力が欠け、体制が単一化している。そのほか、中国側との提携でもいくつか問題が生じた。日系自動車が困難を脱するには、そのブランドに頼れば難しくないが、中国でフォルクスワーゲンやゼネラルモーターズなどのライバルに勝つには、中国市場の真の声を聞く姿勢を学び、革新的精神を持ち合わせる必要がある。

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