北京のネットショッピング平均は9230元 昨年
北京市消費者協会が13日明らかにしたところによると、北京市では2011年のインターネットショッピング利用者の一人当たり平均額が9230元となり、全国で2位だった。同協会が受けた苦情で最も多かったものは大型家電製品に関するもので、中でも設置型家電に関するものが多かったという。「新京報」が伝えた。
同協会によると、昨年に同協会の苦情ホットライン96315や市の工商行政管理局の苦情ホットライン12315が受け付けた苦情の件数は6191件に上り、前年比126.7%増加した。最も多かった苦情は大型家電に関するもので、うち設置型家電に関する苦情が最も多かったという。苦情の主な内容は、ネットショッピングではニセ物商品や粗悪品が多いこと、認められたエリアを越えた販売により価格がつり上げられていること、オフラインでのアフターサービスが不十分なこと、返品や交換に時間がかかることなどだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2012年3月14日