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マクドナルド三里屯店が営業停止 「特殊なケース」との釈明に批判の声

 マクドナルド三里屯店で保存期限の切れた食品が販売されていたことが15日夜、中国中央テレビ(CCTV)の番組で明らかにされた。マクドナルド中国はそれから2時間も経たないうちにマイクロブログ上で謝罪し、昨日同店も営業を停止した。だが問題の余波はまだおさまっていない。マクドナルドが声明で「特殊なケース」と釈明したことについて、多くのネットユーザーはごまかしと受け止め、他の店舗の来客数も急減している。北京日報が伝えた。

 昨日午前10時に三里屯Villageショッピングセンター地下1階にある問題の店舗を訪れてみた。入口には「しばらく営業を停止します」との張り紙。店内に1人だけいた清掃作業中の従業員は取材を拒否した。

 影響は他の店舗にも及んでいる。正午に公主墳翠微デパート1階の店舗を訪れてみると、いつものような長い列はなく、カウンター前には7-8人の客しかおらず、店内も半分ほど空席だった。客として店員にパイナップルパイの生産日時をたずねると、パイ類はその場で作っているとの答えが返ってきた。

 続いて軍博、北京西駅、西単中友百貨などの店舗へ行ってみた。客の数はふだんよりかなり減っており、しかも食事中の客の半分以上は今回の問題のことを知らなかった。店員らも三里屯店に関する質問には一切回答を拒否した。

 15日夜の放送から1時間半後、マクドナルドはマイクロブログで「マクドナルド中国は今回の件を非常に重視しています。今回の特殊なケースについて直ちに調査し、厳しく対処し、実際の行動によってお客様におわびの意を表します」との謝罪メッセージを発表した。昨日マクドナルド中国に電話すると、すでに三里屯店の営業を停止し、関係者の責任を追及するとともに、全国1400以上の店舗に対して営業マニュアルを再確認し、徹底的な自主調査を行うよう指示したとのことだった。

 だが客やネットユーザーの多くは「特殊なケース」との釈明を信じていない。「保存期限の切れた食品を売っていたのは1店舗だけなのか?信じられない。いずれにせよ自分はもう食べない」。マクドナルドのマイクロブログには「マクドナルドは世界上位500社に入る企業として、こうした問題に対しては『特殊なケース』との理由でうやむやにするのではなく、しかるべき責任を負って徹底的な自主調査を行うべきだ」との声が多く寄せられている。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年3月18日

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