中国消費者海外メーカー好感度調査:日・韓惨敗
「デジタル製品」「自動車」「キッチン・バス・トイレ家電製品」、この三つの科学技術の要素の比較的高い業界において、欧米のブランド、特にドイツブランドの人気が比較的高い一方、日本や韓国のブランドはワーストランキングの首位に名を連ねている。
調査の結果、最も好きな外車のメーカートップ5は、BMW、アウディ、ベンツ、フォルクスワーゲン、ポルシェで、皆揃ってドイツのメーカーであり、昨年のランキングと変わらなかった。最も嫌いな自動車メーカーは、トヨタ、ホンダ、ヒュンダイ、日産、三菱などの日本と韓国のメーカーである。
最も不人気なデジタル製品も日本と韓国のメーカーに集中しており、韓国のサムスン、LG、日本の東芝、ソニーである。更に不人気の度合いも高まっている。
キッチン・バス・トイレ家電においても、ワーストランキングの上位には同様に日本と韓国のメーカーが目立ち、ワースト5のうち2つが日本メーカー、3つが韓国のメーカーであり、順に東芝、サムスン、ヒュンダイ、LG、パナソニックである。言及率は共に1%以上だった。韓国製品の不人気度のほうが高く、2011年に比べ2ブランド増えている。
総じて言えば、この三つの業界において、不人気が比較的、日本と韓国のメーカーに集中しており、消費者の反感を買っている。その原因はどこにあるのか。