2012年3月21日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:15:35 Mar 21 2012

トップ交代相次ぐ日本の電子大手 新リーダーに望み

 日本の電子大手が走馬燈のように次々とトップの交代を進めている。シャープ、ソニー、パナソニックなどがそうで、一方ではトップを変えることで業績アップを期待し、グローバル消費電子市場で最後の勝負に打って出ようとしている。また一方ではトップの交代を契機として今後の戦略の大転換に向き合い始めようとしている。「経済参考報」が伝えた。

 ▽あちらでもこちらでもトップ交代

 業績の黒字転換の圧力に迫られて、中国などで「液晶の父」と呼ばれるシャープは今月14日、来月1日から58歳の奥田隆司氏が54歳の片山幹雄氏に代わって社長に就任し、片山氏は代表権のない会長に就任し、元の町田勝彦会長は退任して相談役になることを明らかにした。

 外界ではこれらの人事調整について、シャープは人事改革を通じて企業業績を転換させたい考えだとの見方が一般的だ。シャープは液晶ディスプレー用パネル、テレビ、太陽光パネルの各業務で泥沼の赤字状態になっているからだ。

 シャープはさきに2011年度(会計年度)第3四半期(10-12月)の赤字の四半期報告を発表し、今年3月31日までの2011年度は2900億円(約34億8千万ドル)の赤字となり、シャープの創業100年の歴史の中で最大の赤字額になる可能性があるとの見方を示していた。

 ソニーも2011年度は巨額の赤字を抱える見込みで、2月1日には平井一夫がハワード・ストリンガー氏に代わって社長兼最高経営責任者(CEO)に就任することを明らかにした。パナソニックも後に続き、2月28日、津賀一宏氏が大坪文雄氏に代わって社長に就任することを明らかにした。

 ソニーが発表した財務報告によると、2011年4-12月の赤字は2014億円(約26億ドル)に達し、売上高は前年同期比13%減少した。またソニーの予測によると、2011年度の赤字額は2200億円(約29億ドル)に達して、4年連続の赤字になる見込みという。

 パナソニックは2011年度の赤字額が7800億円(約102億ドル)に拡大して、パナソニックの記録を塗り替えるだけでなく、日本の製造業の年間赤字額の記録を更新する可能性があると予測する。

[1] [2]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古