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国民194人で公務員1人を扶養 公務員は多すぎ?

 全国人民代表大会(全人代)常務委員会の劉錫栄委員(全人代法律委員会副主任委員、元中国共産党中央紀律検査委員会副書記)はこのほど、中国の公務員は1千万人に上り、毎年平均100万人が増加し、今後も引き続き増加することが予想される、と述べた。この発言が波紋を呼び、中国の現在の公務員数は人口に比べて多いのか、少ないのか、という疑問の声が起こった。「中国経済週刊」が伝えた。

 中国国家公務員局の責任者はただちに反応し、次のように述べた。

 ▽国民194人で公務員1人を扶養

 中国には1千万人の公務員がいるというのは正しくない。2010年の統計データによると、中国の公務員数は689万4千人で(公務員の管理に基づく団体機関や事業機関の人員を含まず)、過去2-3年間の年平均増加数は15万人だ。10年に行われた第6回国勢調査によると、中国の総人口は13億3972万5千人だ。簡単な計算により、中国の「官対民」の比率は1対194.3であることがわかる。この比率は単純化していえば、国の財政予算で扶養する人数の総人口に対する割合だ。他国と比較して、中国のこの比率は高いのだろうか、それとも低いのだろうか。この問題に答える前に、ある点を明確にしておく必要がある。それは国によって「公務員」の境界線が異なるということだ。たとえば米国の公務員には連邦政府や地方政府の公務員が含まれるだけでなく、各政府に所属する科学研究機関や文化関連機関の職員も含まれる。また裁判、消防、警察、郵便などの業務に携わる人員、公立の学校の教職員も公務員に含まれる。一方、英国の公務員は政府が雇用するフルタイムおよびパートの人員を含むのみだ。

 各国の公務員数を比較できるようにするため、中国は「政府の財政予算で扶養する者」という統一的な基準を採用し、こうした人員すべてについて統一的な統計を取り、それから多いか少ないかを検討したいとしている。

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