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外為管理局、国内住民の海外投資規制を徐々に緩和へ

 国家外為管理局は10日に発表した文章の中で、「近年、資本勘定における元の兌換性は大きく向上した。当局は今後も引き続き資本流出の手段を徐々に拡大し、国内住民による海外投資規制を緩和していく。また国内金融市場の対外開放を徐々に拡大し、国境を超える資金流動による衝撃を予防するメカニズムを構築する」とした。上海証券報が報じた。

 中国は2002年と2006年に、それぞれ適格外国機関投資家(QFII)制度と適格国内機関投資家(QDII)制度を打ち出した。前者は条件を満たす外国機関投資家に対し国内証券市場への投資を許可するもので、後者は条件を満たす国内機関投資家に対し海外証券市場への投資を許可するものだ。2011年にはさらに、人民元適格海外機関投資家(RQFII)による国内証券市場への投資に関する試行業務が積極的に進められた。

 外為管理局の関係者は「これらの制度の着実な実施により、証券投資による資金流動メカニズムが初歩的に構築され、国内資本市場の対外開放と発展が促進され、国内機関と個人の海外投資手段が拡大され、国境を超える証券投資に向けた国内外の要求を満たすことができた」と述べる。

 外為管理局は上述の文章の中で、「次なる段階として、資本勘定における人民元の兌換性向上を穏当かつ秩序立てて推進していく。また規範という基盤の上に、越境貿易・投資における人民元の使用を拡大していく。資本流出の手段を徐々に拡大し、条件を満たす国内機関の海外進出を奨励し、国内住民の海外投資規制を緩和する。国内金融市場の対外開放を徐々に拡大し、国境を超える資金流動による衝撃を予防するメカニズムを構築する」と表明、また「人民元の兌換性は、中国外国為替管理体制改革の重要項目であり、それ自体が最終目標ではない。資本勘定における人民元の兌換性実現は段階的なプロセスであり、多部門に関わる問題であるため、各部門が協力して関連の改革を進め、外部からの衝撃への対応能力を高める必要がある」とした。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年4月12日

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