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中国人観光客、海外観光市場の成長に貢献

 中国国家旅行局は中国旅行研究院と共同で、「中国海外旅行発展年度報告書2012」を発表し、2011年の中国の海外旅行発展状況、2012年の発展情勢および発展予測を示した。人民日報海外版が伝えた。

 中国人の海外旅行の目的地は、現在146の国と地域に達している。中国人はアジア最多の観光客源となっている。同報告書によると、中国の海外旅行市場は順調に拡大している。今年第1四半期の海外旅行者数は、前年同期比15.6%増の延べ約1850万人に達した。2011年の海外旅行者数は前年比22%増の7025万人に達し、海外旅行での消費額が米国とドイツに次ぐ690億ドル(約5兆7270億円)に達した。中国の海外旅行市場の規模は現在、米国の1.2倍、日本の3.5倍に達している。近い将来、中国の同市場の規模は世界一となるだろう。

 中国旅行研究院国際所の蒋依依副所長は、「中国の海外旅行市場の持続的な発展は、世界観光経済の安定的な原動力となっている」と指摘した。2011年、世界各国が迎えた外国人観光客数は4.4%増となったが、うち中国人観光客による世界旅行市場の成長に対する貢献度は30%に達した。これにより、ユーロ圏の主権債務危機、日本の災害、中東・北アフリカの政局不安定による負の影響を、一定程度緩和した。

 同報告書によると、中国人観光客の消費は主にショッピングが中心となっているが、レジャー市場も安定的に成長している。2011年、中国人観光客の37.63%は、海外旅行の目的をバカンスと回答しており、前年比4.15ポイント増となった。中国人観光客の間で、海外旅行に特定のテーマを設定する傾向が強くなっている。

 同報告書によると、2012年の中国の海外旅行市場は高度成長を維持し、海外旅行者数が前年比12.0%増の延べ7840万人に達する見通しだ。海外での消費額は、16.0%増の800億ドル(約6兆6400億円)に達すると見られる。

 2012年、中国人の海外旅行に対する意欲がさらに強まる見通しだ。レジャー・バカンスの需要が持続的に増加し、特定のテーマを設定した旅行の目的地となる都市および島等の観光市場が拡大する。自由旅行および自由度の高いツアーの需要が増加する。豪華客船ツアーが今後、発展の大きな潜在力を示すと見られる。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年4月12日

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