北京国際モーターショー、世界初公開が120車種
4月25日−5月2日、2012年第12回北京国際モーターショーが中国国際展覧センター(天竺新館)で開催される。中国青年報社「北青網」が伝えた。
展示会秘書所の情報によると、今回のモーターショーには2000社以上の企業が参加し、計1125車種が展示される。
うち世界初公開が120車種、コンセプトカーが74車種、新エネルギー車が88車種に達する。世界初公開の車種、コンセプトカーの車種は過去最多に達した。
情報によると、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMW、プジョー・シトロエン、日産・ルノー、フォード、ゼネラル・モーターズ、ダイムラー・クライスラー、ボルボ、トヨタ自動車、現代-起亜自動車グループ等のグローバル企業が、同モーターショーに参加を予定している。
また、ブガッティ、ロールスロイス、ベントレー、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、アストンマーチン、ポルシェ等の高級ブランドも参加する予定だ。
同モーターショーの展示面積は23万平方メートルに達し、北京モーターショー過去最大を記録した。中国国際展覧センターの新旧館、および室外に展示ブースを設ける。新館は主にセダンと商用車を展示し、旧館は部品および関連製品を展示する。
ドイツ、フランス、英国、イタリア、スイス、米国、オーストラリア、日本、韓国、マレーシア、シンガポール、中国等の14の国と地域から、2000社を上回る企業が参加する。(編集YF)