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中国レストランが「雄牛」を商標登録、NBAが提訴

左はシカゴ・ブルズのチームロゴ、右は華キン牛排のロゴマーク

 シカゴ・ブルズのチームロゴがレストラン「華キン牛排」(キン=音+欠)のロゴマークとされている件に関して、NBAリーグの経営者は同商標の登録を受理した商標評審委員会を相手取り、訴訟を起こした。本件は市第一中級裁判所で審議された。京華時報が伝えた。

 原告者側のNBA Properties Incは、1964年に設立されたNBAリーグの組織運営者である。同社は「雄牛の顔はシカゴ・ブルズのチームロゴであり、NBAの公式戦および関連グッズに、商標として約30年間使用している。スポーツ関連の各業界で、大きな影響力を持っている」と主張した。

 2001年6月、東莞市長安華キン牛排レストランは、サービス類商品に使用する「雄牛の顔」の商標登録を申請した。両者の「雄牛」が似通っていることから、NBA側は商標評審委員会に申請取り消しを求めた。

 NBA側の主張は下記の通り。「雄牛の顔」は世界的に有名な商標であり、同レストラン側による同ロゴの使用は、NBAが商標登録を行ったシカゴ・ブルズのチームロゴの盗作である。「雄牛の顔」は版権を持つ美術作品であり、同レストラン側の盗作行為は、不当な手段による商標の盗用に当たる。

 NBAの主張に対して、商標評審委員会は「NBAのチームロゴが、同レストランの商標登録申請前に有名な商標になっていたとする証拠が不足しており、中国大陸部で先に使用され一定の影響力を持っていることも証明できない」とした。同委員会はまた、「NBA側が提出した証拠も、商標の著作権がNBA側にあることを証明できない。NBA側は、同レストラン側が信頼の原則にもとり、不当な手段と目的で商標登録を行ったと主張しているが、その論拠は成立しない」とし、2011年に同レストランの商標登録申請を受理した。

 情報によると、市第一中級裁判所は本件について審議を行ったが、判決結果は未だ公表されていない。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年4月19日

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