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IMFの資金基盤強化、中国のメリットとは (2)

 ◆各国の協力

 世界経済は低迷を続けており、これを脱するには各国の協力が必要だ。IMFによると、出資額を公表した国家による総額は3623億ドルに達した。総額が4300億ドルとなることから、中国、ロシア、ブラジルインド、インドネシア、マレーシア、タイ、その他の具体的な出資額を公表していない国家が、計677億ドルを提供することになる。一部報道は、中国が600億ドルを出資すると予想した。

 ◆欧州救済、中国のメリットとは

 これらの資金がいかに使用されるかが注目されている。情報によると、これらの資金は時限的な融資や、加盟国によるIMF債券購入により拠出され、IMFの「一般資金口座」に組み込まれる。IMFは、「全加盟国が利用可能であり、特定地域に限定されるものではない」と強調した。しかしアナリストは、「短期的・長期的に見ても、IMFによる資金援助を最も必要としているのは、世界経済の最大のリスクが存在する欧州である」と指摘している。

 曾主任は、「IMFの欧州救済に当たり、資金提供により間接的に救済に参加することは、中国にとってもメリットがある。EUは中国の最大の貿易パートナーであり、経済が破綻すれば中国に与える影響も深刻である。世界は現在、相互依存を強めており、他国を救済することは自国を救済することになる。世界は弱肉強食の社会ではなく、バランスを重視しなければならない。大国は自国の利益のみを求めてはならず、自国が担うべき国際的責任を重視するべきだ」と指摘した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年4月24日

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