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中国高速鉄道 十二五期間もスピードアップ (2)

 ▽細分化する系統 海外市場を開拓

 昨年7月23日に発生した列車事故の後、高速列車は軒並みスピードをダウンし、北京と天津を結ぶ都市間鉄道と上海と杭州を結ぶ高速鉄道が350キロメートルで運行した以外は、時速350キロメートルの列車はいずれも速度を300キロメートルに落として運行するようになった。中国が高速鉄道発展の歩みを減速させたと考える人は多かった。

 趙董事長は「これは高速鉄道に対する誤読だ」といい、昨年の列車事故の後も同公司の海外での受注状況には影響がないばかりか、かえって増加し、海外市場での売上高が前年同期の約2.5倍に増加したことを明らかにした。「未来の海外市場の開拓は、南車にとって重要な利益源になる見込みだ」という。

 海外市場や国内市場の多様化するニーズに応えるため、同計画は高速列車の系統化に向けて重要技術の開発を加速させる必要があると指摘する。今後はさまざまな地域、さまざまなインフラ条件、さまざまな速度レベルの要求を踏まえて、高速列車の各シリーズ車、一般の軌道を走る高速化された列車、輸出用高速列車の各シリーズ車などを研究開発し、高速列車の系統化を進めるとしている。

 丁所長は「今後の系統化は一層の細分化に向かう」と指摘し、次のように述べた。速度の等級についていうと、現在は時速が200キロメートル、250キロメートル、300キロメートル、350キロメートルの4種類あり、これを土台として今後は180キロメートルや都市間鉄道の160キロメートルなどの等級が加わる可能性がある。旅客の輸送について考えると、既存の8両編成あるいは16両編成を土台として、今後は6両編成と12両編成が加わる可能性があり、さまざまなニーズに最大限応えられるようになる。

 ある業界関係者は飛躍的に発展する高速鉄道を目の当たりにして、高速鉄道は安定的かつ迅速に未来に向かって進まなければならず、これからもまだ長い道のりを歩まなくてはならない、と指摘する。

 中国北車集団公司の関連部門の責任者によると、同公司は国内最大の交通装備輸出メーカーだが、売上高全体に占める輸出業務の割合は依然として10%にも満たないという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年4月25日

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