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中国商用車産業、成長率の鈍化が継続か

 中国商用車市場は、世界的な金融危機に伴う急成長を経て、その成長率が鈍化している。25日に発表された調査報告書によると、同業界全体の成長率の鈍化は2015年まで継続する見通しだ。中国新聞社が伝えた。

 米コンサルティング会社のアリックスパートナーズは毎年、世界各地の自動車製造メーカーを対象に調査研究と分析を行っている。同日発表された「2012年世界商用車研究報告書」によると、世界自動車産業は2009年の低迷から回復しており、成長期に入っている。しかし中国は2008−2010年に持続的な成長を実現したが、2011年に初の大幅な鈍化が見られた。

 同社がこれまで発表した自動車報告書によると、2007−2011年、中国商用車製造メーカーの売上成長率は世界同業者の水準を大きく上回り、世界商用車市場の39%の生産台数を占め、中国を世界最大の商用車生産国とした。

 長期に渡り世界自動車業界の調査分析を行っている同社は、「現在から2015年まで、中国商用車製造メーカーの年間平均成長率は3.2%まで低下し、世界平均の4.3%を下回る」と予想した。

 その原因として、同報告書は「その他の国家のメーカーによる競合が激化しているため。これが中国メーカーの低い利益水準に圧力を加えている」と分析した。アリックスパートナーズ上海地域取締役ivo naumann氏は、「これにより商用車企業のコスト構造の改善、および運営効率の向上が促され、製品の品質と性能が向上するだろう」と語った。

 同報告書はさらに、「中国商用車の輸出は、2009年と2010年に著しく減少したが、現在は高い成長率に達している。しかし主要目的地は依然としてその他の新興国であり、成熟した大規模な市場への進出を実現していない」と指摘した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年4月26日

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