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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:11:15 Apr 28 2012

人民網、A株市場に全体上場 メディア初

 中国共産党機関紙「人民日報」のウェブサイト運営子会社「人民網」(603000/SH)は27日、上海証券取引所に上場した。中国のニュースサイトが人民元建てA株市場に上場したのは初めて。A株市場への全体上場はメディアとしても初。>>【特別企画】人民網、A株市場に上場
 
 人民日報社の張研農社長は、同日開かれた上場記念式典であいさつに立ち、人民網の上場成功について「中国にとっては文化体制改革の重要な進展であり、人民日報社にとっては一流メディアに向けた重要な一歩。自社の成長の伸び代を広げるだけでなく、中国の文化関連企業やメディアに今後の上場のあり方を示すものとなる」と述べた。
 
 人民網の馬利・取締役会長(人民日報社副編集長)は「上場によってさらなる発展の場や前進のきっかけがもたらされる」とし、今後は新たなメディアと伝統的なメディアを統合したクロスメディア経営の実現に取り組む方針を表明。「革新力と市場競争力を備えた大規模文化産業グループを目指すとともに、中国の文化発展やソフトパワー向上に貢献したい」と抱負を語った。
 
 人民網の核心的競争力について、廖コウ取締役副会長兼総裁(コウは王へんにエ)は(1)中国のインターネット業界で独特のブランドイメージを持つ(2)ニュースやインターネットに関する新技術・新アプリケーションを結び付けた独自のコンテンツを持つ(3)15言語、16種類、200カ国・地域以上をカバーする(4)政府機関や有名企業などの顧客資源を持つ(5)参入条件が厳しいインターネット関連業務の取り扱い資格を多数持つ---の5点を挙げた。
 
 人民網は今回、6910万5691株(増資後・発行済み株式総数の25%)を発行。発行価格は1株に付き20元、調達額は計13億8千万元。モバイルインターネット付加価値業務の展開や技術プラットフォームの改良・高度化、ニュース編集プラットフォームの拡充・高度化などを図る。今後の業務では(1)インターネット広告(2)インターネット民意(3)モバイルインターネット業務---の3つの面に重点を置き、うちインターネット民意サービスが人民網情報サービス業務の重要な成長点になるとみられている。
 
 人民網の上場成功は、目覚しく発展する中国の文化産業を象徴する出来事。メディア関係者の間では、文化産業の関連企業による上場が中国で今後相次ぐとの見方が強い。(編集YT)

 「人民網日本語版」2012年4月27日

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