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国家資本主義を出して中国を語るな (2)

 第二に、中国は国内企業が独占的な利益を追求することを支援しない。中国は外資系企業に対しても同じ扱いをしている。中国政府は公開された透明で公平な市場と法治環境の創出に努力し、知的財産権保護の取組を強化し、ますます多くの外資系企業が地域本部や研究センターを中国に設立するようになった。中国市場の開放レベルは上昇を続け、「中国市場」は多国籍企業が対中投資を決定する際の最も大きな要因となっている。中国にある米国の商業団体が行った調査によると、米国企業の39%が中国で上げる利益が世界のどの地方で上げる利益よりも大きいと答えたという。対外貿易や協力についてみると、中国は常に黒字を追求しているわけでなく、輸入の拡大に努力しているが、一部の国の輸出管理制限によって動きが制約されている。中国が世界貿易機関WTO)加盟に際しての承諾事項を履行する様子は、一部の先進国にも劣らない真摯なもので、先進国を上回るとさえいえる。中国は原子力エネルギー、高速鉄道、航空宇宙、石油化学などの重要分野で対外協力を積極的に進めているが、民間企業の中には「自由な国」の敏感でない産業に進出することを理由なく拒絶されているところがある。

 中国が「国家資本主義」を推進しているとの非難や、中国国有企業への制限の要求には、世界には中国をはじめとする新興市場国や発展途上国の経済の総合的な競争力が大幅に向上しているという事実を受け入れたくない人がいること、冷や水を浴びせ、罪をなすりつけ、わなを仕掛けて、中国の発展の前に障害を設けようとする人がいることを反映している。だがこうし人々は肝心な点を見落としている。それは中国の発展は世界の発展の重要な動力であり、中国は毎年20%を越える貢献度で世界経済の成長を牽引しており、今後数年で中国の輸入量は世界一になるとともに、消費財市場の規模は5兆ドルに達する見込みであるということだ。「中国パワー」を抜きにすれば、世界経済という列車は速く走れない。「国家資本主義」と騒ぎ立てて中国の発展をせき止めようとするやり方は、人に害を与えるだけでなく自分にとっても害になるものだ。こんなやり方で目的を達せるはずがない。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年4月27日

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