2012年5月8日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:15:11 May 08 2012

GPIF、中国株式市場への投資を発表

 中国国内で年金の株式市場進出に関する議論がやまぬ中、海外の年金によるA株市場進出の動きが加速化している。日本年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)はこのほど、早ければ6月に中国およびインド等の新興国の株式市場に投資を行うと発表した。初期投資額は約1000億円を予定しており、投資経験の蓄積後、投資額を増やしていく構えだ。人民日報海外版が伝えた。

 世界最大の年金管理基金の一つであるGPIFは、108兆円の運用資産を有し、日本の国債が7割、その他国内株、海外株、海外債券が1割程度で運用している。現在の運用規則では、現在外国株式の運用対象を原則として約20カ国の先進国の企業に限定している。

 GPIFは今回この規則を見なおして、外国株式の運用対象に新興国の企業を含めることで、定年退職者の年金支給に充てられる資金の確保、および資産配置の多元化を実現する。

 日本だけでなくその他の海外年金も中国の株式市場に注目しており、すでにQFII(有資格国外機関投資家)制度を通じ、中国資本市場に投資を行っている国もある。

 業界関係者は、「海外の年金がA株の投資価値に注目しているのは、まず中国経済の成長性がA株に低価格・高利益の特徴を付与しており、かつ株価が現在も低位で推移していることから、高い魅力を備えていることが挙げられる。次に、新興国の代表である中国の金融市場の発展は、海外の年金の資金確保および投資の分散化の需要を満たす。特に欧米が依然として金融危機に陥っている現在、海外の年金は長期的な投資に向け、多元化された資産配置によりリスク分散を行い、安定的な利益をあげる必要がある。A株市場への投資は、より安定的な利益を得ることができるだろう」と指摘した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年5月8日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古