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ラオックス上海旗艦店 25日に開店

 蘇寧電機の子会社である日系の家電販売チェーン・ラオックスは今月25日、上海市に旗艦店第一号をオープンする。中国市場の店舗としては、昨年末に江蘇省南京市で開店した第1号に続く第2号店舗となる。計画によると、今後は北京市や天津市など6都市で30店舗を開店する予定という。「国際金融報」が伝えた。

 ラックスは中国市場に真っ先に進出した外資系家電チェーンではない。すでに米国系のベスト・バイやドイツ系のメディア・マルクトが相次いで中国市場に進出しているが、情況はいずれもそれほど楽観的なものではない。ベスト・バイが採用したのはダブルブランド戦略で、株式を保有する家電チェーンブランド・五星電器によって二線・三線市場を占拠し、ベスト・バイブランドによって主に一線都市を攻めた。だがこの戦略は失敗し、昨年2月には9つの中国店舗が閉店に追い込まれた。

 メディア・マルクトは富士康とドイツ最大の小売企業グループ・メトロが合弁設立した家電チェーンのブランドだ。2015年までに国内店舗数を100カ所以上にするという壮大な青写真を描くが、ベスト・バイの例をふまえると、また中国店舗オープンから半年でトップが交代したなどのマイナス材料があることを考えると、中国市場でどこまで発展できるかについて、市場からは疑問の声も上がっている。

 中国店舗が2カ所しかないラオックスは、今後どのような運命をたどるだろうか。家電専門家の陸刃波さんは「ベスト・バイやメディア・マルクトは中国市場をよく理解しておらず、戦略がまずかったために、現在のような情況を招いた。だがラオックスは違う。ラオックスの発展には『中国の気候や風土になじまない』ということはない。なぜならラオックスの中国での発展は、(地元の)蘇寧電器の差異化戦略の一部分だからだ」と話す。

 蘇寧電器は09年、8億円でラオックスの株式の27.36%を取得し筆頭株主になった。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年5月9日

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