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電気自動車の充電規格、日・米独が競合

 日本経済新聞によると、このほど米ロサンゼルスで開催された国際電気自動車シンポジウムにおいて、ゼネラル・モーターズやフォルクスワーゲン等の自動車メーカーが、「コンバインド・チャージング・システム(コンボ)」と呼ばれる、電気自動車の充電規格を発表した。同規格は日本メーカーが現在採用する「チャデモ」とは大きく異なっており、日系・米独系の充電規格に関する競合が激化している。

 ゼネラル・モーターズとフォルクスワーゲンの他に、フォード、クライスラー、ダイムラー、BMW、アウディ、ポルシェ等のブランドが、「コンバインド・チャージング・システム(コンボ)」を採用すると表明した。同規格は、一つのコンセントのみで急速充電が可能となり、夜間等の電気料金が割安な時間帯を利用して普通充電を行い、最速15分で充電が完了する。日系メーカーが採用する「チャデモ」は、急速充電のみである。日産「リーフ」は30分間で80%の充電を終え、家庭用電源を使用する普通充電時のプラグは、急速充電時のプラグとして使用することができない。

 米独メーカーは今年夏、上記規格の詳細な技術情報を発表し、年内に充電設備の実用化を目指す。また2013年より、同規格を採用した電気自動車が発売される見通しだ。ゼネラル・モーターズとフォルクスワーゲンは、2013年に小型電気自動車を発売するとしており、これにより同規格の普及を促す。ACEA(ヨーロッパ自動車製造者協会)は、2017年よりすべての電気自動車に同規格を搭載するとし、SAE International(米国自動車技術会)も同規格の採用を表明した。

 日本では主に東京電力が「チャデモ」を支持しており、トヨタ自動車を含めた日系メーカーと部品工場は、2010年3月に「チャデモ協議会」を設立した。日産と三菱の電気自動車は、同規格を採用している。今年4月現在、同規格の充電設備が、日本国内で1154ヶ所、海外で239ヶ所設置された。日産は世界電気自動車市場に先駆け、2016年までに7車種の電気自動車を発売すると発表しており、日本の基準を世界基準に押し上げる構えだ。

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