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「ドラえもん」著作権めぐり中国企業が裁判

中国で大人気なアニメのキャラクター「ドラえもん」(資料写真)

 「美猴王」から「クレヨンしんちゃん」まで、可愛らしいアニメのキャラクターはしばしば裁判に巻き込まれる。「ドラえもん」とて例外ではなく、上海市第一中級人民法院は15日、ドラえもんの著作権のライセンス契約をめぐる訴訟を受理した。「国際金融報」が伝えた。

 この訴訟は艾影(上海)商貿有限公司が広州力果副食有限公司を訴えたもの。艾影が提出した資料によると、ドラえもんの漫画、アニメーションの著作権者は株式会社藤子・F・不二雄プロであり、同社が権限を授与した株式会社小学館集英社プロダクションがドラえもんの中国大陸部などの地域におけるすべての著作権を行使している。さらに同プロダクションが権限を授与したアニメーションインターナショナルFZ-LLCが、大陸部などの地域におけるドラえもんなどのキャラクターの著作権をめぐり独占的実施権を与えられているという。

 艾影によると、同社とFZ-LLCは広州力果との間で「国際商品販売許可合意書」および「補充合意」を調印し、広州力果が生産・販売する商品にドラえもんのキャラクターなどを使用することを非独占的に許可し、小売価格の10%をライセンス料として支払わなければならないこと、またライセンスの「最低保証金」を人民元544万5029元とすることを定めた。FZ-LLCは通知を出し、同社が広州力果との間で上記の合意に調印したことにより生じたすべての債権を艾影に譲渡するとした。広州力果は最低保証金として35万3890元しか支払っておらず、このため艾影は訴訟を提起し、広州力果にライセンス料と延滞金の利息として約500万元を支払うよう命じる判決を求めた。同法院は訴訟を受理しており、これから公判の日程が決まり審理が行われる予定だ。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年5月16日

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