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世界の旅客機製造チェーンへ急速に食い込む中国

 西安飛機工業(集団)が製造した垂直尾翼、翼の胴体中心寄りのフラップ。成都飛機工業(集団)が製造した補助翼、スポイラー。江西洪都航空工業集団が製造した後部機体の組立部品と部品。中国の航空企業が製造に関わり、これらの部品を搭載した中国初のボーイング747-8IC(インターコンチネンタル。旅客機タイプ)機が、このほどドイツのルフトハンザドイツ航空に引き渡しされた。実際のところ、部品の生産だけにとどまらず、原材料の供給から大型部品の組立やテストまで、さらには航空機の最終組立と引き渡しまで、すべてのプロセスを中国航空企業が担い、世界の航空産業チェーンに急速に食い込みつつある中国航空企業の姿を物語っている。「人民日報」海外版が伝えた。

 ▽中国で続々ラインオフする新型機

 エアバス社の天津組立工場で組み立てられた85機目のエアバスA320シリーズ機が、今月9日に東方航空公司に引き渡しされた。この組立ラインは、欧州以外の場所に初めて建設されたエアバスA320シリーズ機の組立ラインだ。

 エアバスのローレンス・バロン副社長(エアバス中国法人社長)は、「天津の組立ラインはエアバスがドイツのハンブルクにもつ最先端のナローボディ機製造ラインに基づいて建設されたものであり、中国で最終組立され引き渡しされる航空機は欧州で製造された航空機の基準と完全に合致する」と話す。

 エアバス社が先月明らかにしたところによると、中国は世界で最も人気のあるナローボディ機A320シリーズの製造に全面的に参与している。西南リョ業集団が原材料を提供し、哈爾濱(ハルビン)飛機工業集団や成都飛機工業集団を含む6社が部品の生産に参与したほか、西安飛機工業集団もエアバス社と協力して翼の組立とテストを行い、同シリーズ機の翼の組立プロジェクトにおける欧州以外の地域初のサプライヤーとなった。

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