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中国鉄道部、負債総額が2兆4000億元に

【中日対訳】

 中国鉄道部はこのほど、法に基づく民間資本の鉄道分野への進出を奨励すると表明し、各種の投資家に対する平等な待遇を強調し、民間資本に対して特別な条件を追加しないとした。新華網が伝えた。

 鉄道建設はこれまで、「計画経済の砦」とされてきたが、なぜ今になり民間資本を受け入れることになったのか。専門家はこの原因について「資金不足」と指摘した。中国の鉄道改革が全体的に遅れる中、民間資本の開放による改革推進が期待される。

 同済大学交通運輸工程学院の張戎教授は上記した分析を行い、「民間資本の受け入れは、現在の建設資金の逼迫によるものだ」と指摘した。

 中国工程院院士、中国国家鉄道建設高級顧問の王夢恕氏は、以下の客観的な事実により、張教授の分析を裏付けた。

 中国国家発展改革委員会は2012年、貨物輸送を中心とする9本の鉄道の建設を許可したが、資金面の問題により、現在に至るまでその内の1本も着工されていない。現在の鉄道インフラ建設は、2011年末の2000億元超(約2兆5000億円)の融資により維持されているが、通年の投資需要との間に大きな隔たりがある。

 王氏は、「全国範囲で停止されている鉄道プロジェクトは、1万キロ以上に達する。停止されているプロジェクトのうち、約半数は設計時速200キロ以上の高速鉄道だ」と指摘した。

 中国鉄道部の計画によると、2012年の固定資産投資は5000億元(約6兆2500億円)を予定しているが、1−4月に完了された固定資産投資は、前年同期比48.3%減の895億9700万元(約1兆1200億円)にとどまった。第1四半期のデータによると、中国鉄道部の負債総額は2兆4000億元(約30兆円)、負債比率は60.62%に達した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年5月24日

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