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中国タバコ業界、1日の利益が約40億円に

 今年の「世界禁煙デー」(5月31日)のテーマは、「たばこ産業の干渉を阻止しよう」だ。中国控煙協会、中華予防医学会、新探健康発展研究センター等の機構は共同で、世界禁煙デーに関する報告書を発表し、中国タバコ業界が8つの手段により禁煙に干渉し、1日に3億2000万元(約40億円)の利益をあげていると指摘した。専門家は、中国国家タバコ専売局とタバコ企業の分離、および2012年から健康に関する警告を箱にはっきりとプリントすることを訴えている。新京報が伝えた。

 同報告書は、中国タバコ企業が1日当たり3億2000万元の利益をあげる一方、毎年喫煙を原因とする死亡者数が120万人に達しているとした。上記3機構は、「中国の禁煙履行メカニズムを迅速に調整し、タバコ業界による禁煙および公共衛生政策に対する干渉を禁ずるべきだ。タバコ専売局とタバコ企業の分離を急ぎ、『タバコ規制枠組み公約』の要求を満たす国家タバコ禁煙計画を制定すべきだ」と警鐘を鳴らした。

 ◆タバコ企業による8大干渉

 ・タバコによる人体への影響に関する科学的な証拠を否定し、喫煙・受動喫煙の危害を軽視している。

 ・タバコによる人体への影響に関する科学的な証拠は、信用に値しない等と称している。

 ・「低タール・低影響」、「中国独自の伝統的で優れたタバコ」という嘘言を流布している。

 ・箱に警告マークをプリントすることに反対している。

 ・高級タバコは公的接待に照準を合わせ、特別タバコ・贈答品用タバコ等と銘打ち、高級タバコの喫煙は「局長級の待遇」であると印象付け、最大の利益を得ようとしている。

 ・タバコ税・タバコ価格の切り上げを妨害している。

 ・間接的な広告、販促や後援により、タバコの消費を促している。

 ・青少年にタバコを近づけ、喫煙を促す等している。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年5月25日

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