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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:06 May 28 2012

ダイソーが中国進出、100円ショップは中国に根ざすか

 消費市場では、小売業界の細分化・多様化が生じている。このほど、日本小売業から新たな業態が中国大陸部に進出し、出発点を広州に定めた。南方都市報が伝えた。

 香港食品大手の四洲集団とダイソーが共同出資したダイソー生活館「10元ショップ」が今週、中華広場と花城匯で2店同時オープンした。情報によると、1店当たりの商品数は4000種を超えるが、店内の多くの商品は10元(約125円)を統一商品価格としている。広東省流通業商会の黄文傑・執行会長は、「これは日本で馴染みの深い100円ショップに倣ったものである。ダイソー生活館を投資設立したのは、日本100円ショップ最大手のダイソーだ」と語った。

 ◆価格革命

 中華広場のダイソー生活館の面積は約1000平方メートルに達し、食品、電器部品、キッチン用品、文房具、玩具、日用品等、4000種以上の商品を販売する。広州ダイソー生活館の謝向賢総経理は、「当社は商品の種類を8000種に増加し、毎月定期的に500−600種の更新を行う。現在、2店の全商品は日本からの輸入品だ。うち40%は日本製、40%は中国製、20%は韓国やベトナム等で製造されており、日本と同時発売される。2013年に広東省での店舗数を15−20店とし、広州、深セン、仏山でのオープンを目指す」と語った。

 イオンはダイソーに先駆け、「10元ショップ」というコンセプトを広州にもたらした。高徳置地広場にオープンした10元ショップ「一拾一趣」は、面積が狭く商品の種類が少ないが、イオンはジャスコ(広州)の各大売り場で、定期的に「一拾一趣」活動を行っている。イオンはまた、中国(香港を含む)で17店の「ジャスコ10元広場」を独立運営している。

 ◆商品開発能力

 10元ショップは、これまでの小売業態に「価格革命」をもたらした。しかし、この新業態が中国大陸部で根ざすのは、容易なことではない。小売業界の専門家は、「10元ショップは、サプライヤーに困難な条件を突きつける」と指摘した。日本の100円ショップで毎月販売される新商品は700種余りに達し、うち80%が自社開発の商品だ。商品総数は2万種を超え、毎日20種以上のペースで新商品を発売している。この新商品開発計画は、他者には真似しがたい、バリエーション豊富な商品ラインナップを創造した。

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