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元・円直接交換実現 個人の取引コストも低下 (2)

 この銀行のクレジットカードセンターによると、カードをもった人が滞在する国の決済通貨とカードが採用する外貨とが異なる場合は、カード利用時に取引金額の1.5%が換算手数料として加算されることになる。だが元・円の直接交換が実現すれば、中国の顧客が日本で円建てカードを使用する場合に一連の手数料を支払う必要がなくなるよいう。

 中国の顧客が日本で円建てカードを利用した場合は現地の通貨で記帳され、返済時に、まず円をドルに換算し、ドルを元に換算してという換算の繰り返しをしなくて済むようになり、2回の換算に潜む為替リスクを回避することができる。また国内の顧客が元で円を購入してカードの債務返済に充てようとする場合は、利息が発生しない期間内の米ドルの対円レート変動幅の影響を考える必要がなくなり、元・円レートに基づいて円購入のコストを確定することができる。

 ▽銀行は円建てカード発行に力

 元・円直接交換がスタートすると、商業銀行はいずれも日本関連の金融業務を積極的に発展させ、とりわけ個人顧客向けのリテール業務に力を入れるようになるとみられる。ある中国資本銀行の国際部の関係者によると、円・元取引は今後目立って増加するとみられ、このため同行は公表する為替相場の中で円現金の買値と売値とのスプレッドを小さくすることを検討中で、日本へ留学・旅行する個人顧客が一人でも多く同行で円への両替を行うようにしたいとしている。

 現在、銀行が発行する外貨建てクレジットカードは米ドル建て、ユーロ建て、香港ドル建てが中心だ。複数の銀行のカードセンターは、今後は円建てカードの発行に力を入れるとしており、標準的な円建てカードだけでなく、関連企業と協力して円建ての提携カードを発行し、中国のカード保有者が日本でショッピングする場合により多くの優遇サービスや割引サービスを提供するという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年6月1日

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