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ロボットは中国の工場を新たな高みへ押し上げる (2)

 中国では長年にわたり、低賃金ゆえに「自動化は割に合わない」とされてきた。一群の労働者をより安く雇えるため、梱包機械を買う必要などなかった。だがコストが徐々に上昇するのに伴い、天秤は機械化の方へ傾き始めることになった。香港に本部を置くCLSAアジア太平洋マーケットのエコノミストのアンディ・ロスマンさんによると、ほとんどの会社にとって生き残る唯一の道は生産効率の向上だという。中国政府もこの点を認識しており、産業のグレードアップを重要な取り組みと位置づけ、先端の機械設備の輸入を奨励している。

 だが、中国企業が日本のハイエンドメーカーのように100%自動化された生産ラインを一般的に使用するようになるには、まだ数年の時間がかかるとみられる。とはいえ、新しい流れの影響がより広い範囲に拡大している。米国の産業労働者の一人当たり生産額(輸出)は8万4580ドルに上るが、中国は5228ドルだ。この巨大な開きは、米国が主に付加価値の高い製品を製造していることに一つの原因があるが、資金や技術の応用とも関連があるといえる。

 中国では昨年、製造業への投資が10兆3千億元に達した。ロスマンさんは、「だがそのほとんどは生産能力の拡大には用いられず、労働者の効率向上に用いられた。私が中国各地で視察した小規模民間企業では、Tシャツを着た若者が石で金属を叩いているという光景がいまだに見られた。……中国はこれからなお長い道のりを歩かなければならない」と話す。(編集KS)

  「人民網日本語版」2012年6月5日

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