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円と元の直接取引開始から2日 円の対元レートが上昇

【中日対訳】

 日本円と人民元の直接取引が今月1日より始まった。中国の銀行間外国為替市場において、人民元と日本円の取引が始まったのは1995年。日本円は米ドル・香港ドルに続き、銀行間外国為替市場おいて取引が始まった3種目の通貨だ。広州日報が報じた。

 円と元の直接取引が始まってから2日間、取引の活発度は予想を上回った。中信銀行資金市場部アナリストの羅旋氏は「初めの2日間の取引は比較的活発だったが、中日の通貨の直接取引量はまだ少なすぎる上に、自主的に価格を定めることができない。このため、中短期的には依然として対米ドルレートを参考に価格を決定しなければならない、つまりは米ドルの影響を避けられないだろう」と指摘した。【特集】元と円の直接取引 1日よりスタート

 中国外貨取引センターの最新データによると、4日、銀行間外国為替市場における人民元為替レートは100円=8.097元となり、円の対人民元レート仲値は前取引日比284ベーシスポイント(bp)上昇した。6月1日-2日の2日間で、円の対人民元レート仲値は累計777ベーシスポイント上昇している。羅旋氏は「2日間の状況だけで市場の動向を判断するのは難しい。現在、円の対人民元レートの動きは米ドルの影響を大きく受けている。しかもこの影響は一方的なものだ。将来、中日の通貨の直接取引が増えるに伴い、この影響が減ってくるかもしれない」と指摘する。

 招商銀行金融市場部の劉東亮・上級アナリストは「円と元の直接取引は、円のレートに直接的な影響を及ぼしていない。これは、円が比較的成熟した国際通貨であり、人民元の日本円そのものに対する影響がとても小さいためだ。また、日本円はリスク回避通貨でもある。世界経済の回復が低迷する中、ヘッジファンドの円買いが円高の主な原因となっており、この影響が最も大きい」とした。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年6月5日

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