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中国、定年退職年齢引き上げを検討

 中国人力資源と社会保障部(人社部)は5日、社会保険関係の移転継続、医療衛生体制の改革等の問題についてネットユーザーに回答した際、「定年退職の年齢引き上げは必然的な趨勢だ。人社部は、基本年金受給年齢を状況に応じて引き上げる政策提案を行う」と明確に表明した。6月6日付で京華時報が伝えた。

 人社部は、「定年退職年齢の調整は、複雑な社会経済政策であり、人口バランス、労働力の供給、世代間の関係、社会保障基金のバランス等、さまざまな要素と関連してくる。中国の経済社会の発展、平均寿命の延長に伴い、定年退職年齢の適度な引き上げは、必然的な趨勢である」と表明した。

 人社部は、「企業職員の定年退職年齢の引き上げについては、異なる観点と意見が存在する」とした。定年退職年齢の引き上げは労働力の開発、定年退職後の収入増につながるとする意見がある。また年金保険および医療保険基金の収支の均衡化を促すともされている。一方で、中国の労働力は依然として供給が需要を上回っており、定年退職年齢を引き上げることにより供給がさらに増加し、就職難が深刻化するとする声もあがっている。

 人社部は現在、定年退職年齢および基本年金受給年齢に関する研究を行っている。国内外の方法や経験をまとめた上で、中国の国情に基づき、年金保険制度の改善と就職情勢の発展変化の科学的論証を結びつける。社会の認識の高まりに応じ、各方面からの意見を広く集めた上で、基本年金受給年齢を状況に応じて引き上げる政策提案を行う。(編集YF)

 「人民網日本語版」6月6日

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