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中国航空会社は世界の利益の半分占める IATA

 国際航空運送協会(IATA)のトニー・タイラー理事長(最高経営責任者(CEO)を兼任)が7日に北京で述べたところによると、現在、世界の航空企業は燃料価格の高騰、グローバル経済の低迷、欧州連合(EU)の炭素排出権取引をめぐる計画といったさまざまな課題に直面している。だが課題を前にして、中国の航空会社は力強く成長しており、2011年は世界の航空会社の利益のうち2分の1が中国の航空会社のものだった。また旅客数は3億人、売上高は576億ドルに上り、中国は世界2位の航空市場に成長したという。「中国証券報」が伝えた。

 タイラー理事長によると、旅客輸送量を基準とすれば、中国の航空会社は世界の10大航空会社のうち3社を占める。IATAに加盟する会社は19社で、うち11社が大陸部の会社だ。中国の航空インフラの発展規模もこれまでにないほど大きなもので、11年から15年にかけて新空港70カ所が建設され、20年までに計97空港が新たに建設される見込みだ。

 タイラー理事長は、「こうしたことのすべてが、中国で第68回IATA年次総会と世界航空運送サミットを開催することをわれわれに選ばせた」と話し、今月10日から12日にかけて開催される年次総会には会員の航空会社242社から代表約650人が参加する予定であることを明らかにした。中国でIATAの年次総会が行われるのはこれが2回目であり、前回は東方航空の要請を受けて02年に上海で行われている。

 またタイラー理事長によると、現在、世界の航空企業は多くの課題に直面している。高騰する燃料価格が最も悩ましい問題であり、現在は燃料価格がコストに占める割合は約34%に達している。このほかグローバル経済情勢、EUが炭素排出権取引システムに世界の航空産業を組み込もうとしていること、政府が航空産業により多くの税負担を課して財政収入を引き上げようとしていることなども課題として挙げられるという。

 今年3月、IATAは航空産業の利益予測を発表し、売上高は6330億ドル、利益は30億ドルで、利益率はわずか0.5%との予測をうち出した。タイラー理事長によると、今月11日に調整後の利益予測があらためて発表されることになっており、燃料価格、ユーロ圏のリスク、運輸市場の力強い成長といった要因を考慮したものになっているという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年6月8日

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