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中国の工作機械消費額が世界一、品質改善に課題も (2)

 「デジタル制御工作機械および基礎製造設備の科学技術重大プロジェクト」全体グループの専門家・陳小明氏は、「中国企業の多くは中核技術を持たず、製品に特長がない。開発力が低く、製品の品質が不安定で、信頼性が低い等、さまざまな問題が存在する。経済成長の鈍化が進む中、これらの企業は深刻な影響を受けるだろう」と分析した。

 本紙が同展示会で取材を行った際、一部の企業はすでに製品サービスおよびソリューションプランに力を入れ、市場低迷の中でより多くの付加価値を提供し、顧客の獲得に乗り出している。先ほど実施された、金属工作機械利用者のブランド満足度に関する調査によると、国内外の企業は「ユーザーの需要は商品のみならず、サービスやソリューションプランに対する需要が日々増加している。サービスは企業が重視する内容となっている」と回答した。

 業界関係者は、「近年、中国工作機械企業はサービスの大幅な改善を実現したが、海外大手との間に依然として大きな開きがある。例えば国家が提唱するグリーン省エネ産業発展分野において、サンドビック・コロマントやWALTER等の海外大手は、工作機械部品のリサイクル計画を実施しているが、中国では同計画を実施している企業が1社もない」と指摘した。

 ある業界関係者は、「中国は工作機械を独自生産できるようになったが、質の向上にはまだ時間がかかる」と述べた。

 専門家は、「中国工作機械業界は変革の時代を迎えており、産業構造の調整、製品のアップグレードが必然の流れだ。同業界は科学技術イノベーションを原動力とし、デジタル制御工作機械市場における競争力を増強しなければならない」と語った。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年6月15日

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