2012年6月20日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:03 Jun 20 2012

中国、IMF融資枠拡大に協力

【中日対訳】

 中国人民銀行(中央銀行)のサイトによると、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国(BRICS)の首脳は18日にメキシコ・ロスカボスで開幕した主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、国際通貨基金(IMF)が十分な資源を備えるよう確保することは、国際社会が現在のグローバル経済・金融分野の重要課題に対処する上でプラスになることであるとの見方を示した。また中国はIMFの出資枠拡大に協力することを決定し、430億ドルを拠出することを明らかにした。

 今回のIMFの出資枠拡大は、グローバル経済の不確定性が上昇し、国際金融市場の混乱が激化していることを背景として行われる。今年4月に米国・ワシントンで開催されたIMF春季会合およびG20財務相・中央銀行総裁会議で、国際社会はIMFの融資枠を4300億ドル拡大することで合意に達した。IMFはすでに目標額を達成しており、新たに拡大した融資枠はすべての加盟国・地域を対象としたもので、特定の国・地域を対象にしたものではないとしている。

 各国が承諾したIMFへの新たな出資は、IMFに対する与信限度額であり、一種の予防措置であり、実際の出資額は承諾額を大幅に下回る可能性がある。IMFが2009年に融資枠を拡大した際、中国は500億ドルのIMF債を購入することを承諾したが、実際の購入額は約57億ドルにとどまっている。今回もIMF債を購入する形で出資枠拡大に協力する予定であり、こうした協力の承諾は無償援助ではなく、IMFが資金の安全と合理的な収益を保証することを土台として、中国がIMFに与える借款だといえる。これまでに中国が購入したIMF債は元金の安全が保証され、金利も正常に支払われている。IMFの融資枠拡大に協力することは中国の利益に合致し、また中国の国際的な地位や責任にもつりあうことだ。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年6月20日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古