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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:19:07 Jul 26 2012

中国の若者、些細な理由が辞職の理由に

 正略均策調査研究センターがこのほど発表した「2012年中国給与白書」のデータは、多くの経営者に不安感を与えている。同センターが2011年11月から2012年3月に渡り、中国大陸部の製造業・ハイテク・不動産・医療・金融・エネルギー等、11業界の約1000社を対象に調査を実施したところ、「80後」(80年代生まれ)と「90後」(90年代生まれ)の離職率が30%以上に達し、平均水準の5%を大きく上回ったことが明らかになった。南方日報が伝えた。

 ◆辞職のさまざまな理由

 広州市の某通信サービス会社の人事担当者は、「90年代生まれの社員は、事前に仕事の辛さを理解していないことが多い。面接の際には大きなことを言うものの、数カ月で辞めてしまう」と語った。

 各社の人事担当者によると、若い社員の辞職の理由はさまざまで、中には呆れ返ってしまうような理由もあるという。例えば、社内食堂の料理がまずい、失恋した、結婚した、残業や出張が嫌だ、満員列車が辛い、社員寮でネットが利用できない等が挙げられる。某社の経営者は、「80後や90後にかかれば、私の10数年間に渡る管理経験もまったく役に立たない。伝統的な管理方法により彼らを導くのは困難だ」と漏らした。

 人事担当者のみならず、若い社員にも悩みがある。某新聞社に勤務していたある若い社員は、7カ月の実習期間の月収が2000元(約2万5000円)のみで、いつまでも実習期間を引き伸ばされたことから、辞職を決意したという。「企業は社員を骨までしゃぶり尽くす。企業は外見が秀で、高い技術を持ち、苦しい業務に耐えうる新卒者を求めるが、そのような社員に対して安月給を強いている」

 ある事業単位に勤務していた女性社員も、上司が「90後」に対して偏見を持っており、活躍の機会が与えられなかったことから、辞職を余儀なくされたと語った。

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