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中国の追加利下げ、来年の銀行利益に影響 米S&P

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11日、最新の報告書を発表し、中国人民銀行(中央銀行)が5日に行った追加利下げにより、2013年の銀行セクターの利益率が打撃を受ける見通しを示す一方、今年の利益率については最大10ベーシスポイント(bp=0.01%)低下するとの予測を据え置いた。中国国営の通信社、中国新聞社が伝えた。
 
 S&Pは、人民銀の今回の利下げにより、2013年の銀行セクターの総資産利益率(ROA)が従来予想の20-25bp低下よりも10bpさらに落ち込むと予測。一方、今年の利益率については、金利変動幅の拡大と2回の利下げを加味しても、大きな懸念はないとの見通しを示した。
 
 人民銀は5日、金融機関の1年物預金基準金利は0.25%引き下げ3.00%に、貸出基準金利は0.31%引き下げ6.00%に設定。同時に、金融機関が自由な判断で提示できる貸出金利の下限を、従来の基準金利の0.8倍から0.7倍に引き下げた。
 
 報告書によると、貸出基準金利の下限引き下げに伴い、リスクに応じて金利を設定する能力が試されることになるという。
 
 S&Pのクレジットアナリスト曾怡景氏は、金利自由化の動きに伴い、リスクに応じた金利設定の能力と管理が銀行業界の財務健全性の維持にとって極めて重要となる、と指摘する。(編集YT)

 「人民網日本語版」2012年7月13日

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