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外国産粉ミルク、中国で相次ぐ価格上昇

 ダノン傘下の「Dumex」、ミード・ジョンソン等の外国産粉ミルク製品が販売価格を再度引き上げている。成分の微調整と包装の変更により、これらの製品の販売価格は、最大で20%増に達した。一部の外国産粉ミルクは、1年間で計4回の引き上げを実施している。過去1年間、一部の外国産粉ミルク(ワイス、アボット、ミード・ジョンソン、ネスレ等)は競うようにして価格を引き上げた。新華社が伝えた。

 今年より、外国産粉ミルクがこぞって価格を引き上げている。これまでは半年に1回であったのが、現在は四半期に1回の頻度となっており、価格上昇率もこれまでの10%から20%以上に達している。

 記者が上海市のスーパーとベビー用品店を取材したところ、Dumexの「金盾」シリーズが売り場から姿を消し、グレードアップ版の「優階」シリーズに変更されていた。販売担当者は、このほどの「シリーズの変更」により、価格が約10%引き上げられたと述べた。

 同ブランドのサービス担当者は、中国市場で新発売する「優階」シリーズの粉ミルクは、「金盾」シリーズの成分を調整し、栄養価を高めたと述べた。また新たな包装、原材料価格の高騰も、価格引き上げの理由であるとした。

 上海乳業業界協会の曹明是副秘書長は、「外国産粉ミルクによる相次ぐ価格上昇は、市場で発言権と価格決定権を握っているためだ。中国国内の高級粉ミルク市場の8割が、外国ブランドによって占められており、中国産粉ミルクは近年シェアを縮小している」と指摘した。

 中国乳業協会の陳三有常務理事らは、「外国産粉ミルクが歓迎され、中国産粉ミルクが冷遇されるという局面を打破するためには、中国の乳製品企業が消費者の信頼回復に努め、自社製品の品質を証明する必要がある」と提案した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年7月30日 

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