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シャープ株価が続落、台湾企業からの出資額を上回る赤字

 台湾の中央通訊社は海外メディアの報道を引用し、「台湾の富豪・郭台銘氏とその所有企業は3月、シャープに1330億円を投資することに同意した。しかしシャープの第1四半期の赤字額が、同数値を上回った」と報じた。中国新聞網が伝えた。

 シャープは昨日、「AQUOS」の販売不振により通年の赤字総額が2500億円(同社の時価総額の2155億円を上回る)に達すると予想した。同社はまた、1950年以来となる5000人の削減を発表した。

 郭氏が所有する、iPadのOEMで有名な富士康科技集団(フォックスコン)は、携帯電話・テレビ用のパネルの供給を確保するため、日本最大の液晶パネル(LCD)製造メーカーのシャープへの投資を決めた。しかしシャープには競争力がなく、フォックスコンの親会社の鴻海(ホンハイ)は同投資プランを維持するため、さらなる資金注入を迫られる恐れがある。

 BGCパートナーズのアナリスト、アミール・アンバーザデ氏(シンガポール在勤)は、「シャープの業績は、目を覆いたくなるばかりの内容だ。鴻海が投資を追加しなければ、シャープは今回の投資に応じない可能性がある」と指摘した。

 フォックスコンと関連企業は3月、1株当たり550円でシャープの9.9%の株式を取得することで合意した。シャープの東京証券取引所での株価は、台湾時間3日の午前10時30分に28%安の188円となり、1974年以来の最安値を記録した。

 1日のクレジット市場で、シャープのクレジット・ デフォルト・スワップ(CDS)の2013年3月償還は、前月比310.9bp上昇の799.1bpで取引され、2016年12月償還が159.4bp上昇の762bpで取引された。投資家は同社の債務返済能力を疑問視している。

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