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中国家電業界、新たな価格戦争を展開 (2)

 ◆誇大宣伝か?

 蘇寧易購網、天猫商城等のECサイトは、京東商城の創立記念日である6月18日を選び、価格戦争を仕掛けていた。各サイトは価格戦争を継続しながらも、他サイトに対して疑問を呈している。

 韓総経理は、「京東は誇大宣伝をしている。キャンペーンを実施しなくても、国美商城の製品価格は、オンライン市場の平均価格を5−15%下回る」と述べた。

 李総裁は、「これはトリックだ。オンライン商品の価格を他社のオフライン商品と比較して、価格戦争とは笑わせる。国美電器・蘇寧電器のオンライン商品の価格と比較すればよい」と苦言を呈した。

 新たな価格戦争について、李副総裁は「価格面の強みを持続するためには、調達規模、サプライチェーンの効率、運営コスト、資金力が必要となる。これらの基礎が脆い企業に限って、口先だけで低価格を謳いたがる。出血サービスを謳う前に、自社の経営を危ぶむべきだ」と述べた。

 劉CEOはこれに対して、「明日の午前九時より、当サイトのすべての大家電の価格は、蘇寧電器のオンライン・オフライン店の商品価格を下回る。蘇寧電器が1元で売るならば、当サイトは0元で販売する」と強気の姿勢を崩していない。

 ECサイトの価格戦争に対して、ネットユーザーは利益還元を期待している。各サイトの値引きを比較対象するネットユーザーもいれば、「各サイトが価格戦争を仕掛ける製品が自サイト限定販売商品で、他サイトと同一の商品が見つけられず、比較対照できないことが心配だ。価格戦争が有名無実化する」と指摘するネットユーザーもいる。

 某エアコン企業の北京市場責任者は14日、「価格戦争は、家電メーカーの設定する最低価格を下回ることはできない。価格システム全体の安定を維持する必要がある」と指摘した。

 長虹マルチメディア産業公司の蘇子歓常務副総経理はマイクロブログを通じて、「ルート販売店、特に3・4級市場の伝統的な取扱店の利益を保護しなければならない」と述べた。

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