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中国企業の海外買収合併が好調、取引総額が3倍増に

 PwC(プライスウォーターハウスクーパース)が14日に発表した報告書によると、世界的な経済低迷は中国の2012年上半期の海外買収合併に影響せず、取引件数は6%減となったが、金額は昨年同期の約3倍となった。買収先の1位は北米、2位は欧州となった。これまで、中国による海外買収合併はアジアに集中していた。京華時報が伝えた。

 ◆中国企業、取引総額が230億ドルに

 同報告書(「2012年上半期M&A回顧・前景」)によると、世界経済の低迷を受け、2012年上半期、海外投資家の中国における買収合併件数は42%減となり、中国投資家の現地での買収合併件数も25%減となった。しかし中国企業の海外買収合併は逆に増加し、取引件数は94件と前年同期と同水準をキープし(6%減)、取引総額は前年同期の79億ドルの約3倍に相当する230億ドル(約1兆7940億円)に達した。

 ◆技術・エネルギーに集中

 PwC中国北京コンサルティングサービス部の盧玉彪主管パートナーは、「中国企業は、海外のエネルギー関連企業、工業技術密集型企業の買収を急いでいる」と指摘した。上半期、中国企業の北米における買収合併件数は31件に増加し、欧州での件数は27件と昨年同期の同水準をキープしたが、アジアでの件数は29件から12件に減少した。上述した北半球の国家の他に、南半球の国家での件数も20件に増加した。

 ■分析 今年の海外買収合併が記録更新か

 PwCは、中国の今年通年の海外買収合併が昨年を上回り、記録を更新すると予想している。盧氏は、「中国の海外買収合併の流れは今後も継続され、取引件数が増加し、規模が拡大されるだろう」と指摘した。

 盧氏は、「これらの現象は、いくつかの要素によるものだ。まず、中国企業は買収合併の経験を蓄積し、自信をつけている。次に、資源・技術に対する戦略的な需要が生じており、海外買収の絶好のチャンスが訪れている」と分析した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年8月15日 

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