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中国市場を席巻する輸入映画 国産映画は厳しい環境

 2011年、中国が欧米諸国に対して娯楽製品市場の開放を一層進めた結果、輸入映画が中国市場を席巻するようになった。「経済参考報」が伝えた。

 ある業界関係者の予測によると、12年には輸入映画の興行収入が8年ぶりに国産映画を上回る見込みという。

 専門家の間では、映画という陣地を完全に市場化することは非常に危険だ。とりわけポスト世界貿易機関WTO)時代には、市場の基本的なルールの尊重を土台として、効果的な措置を取って(書物などの)発行や(映画などの)放映の陣地を迅速に奪取して、西側の大型作品が仕掛ける競争や挑戦に対処していかなければならない、との見方が一般的だ。

 9億3400万ドルの興行収入を上げた「タイタニック」の3D版では輸入大作の威力を説明するのに不十分だとしても、ディズニー、ドリームワークス、CPGといった米国の映画関連企業の相次ぐ中国進出を踏まえると、西側の作品の競争手段が、単純な製品の輸出から製造拠点の移設による中国を舞台とした競争へとグレードアップしていることがよくわかる。

 ある専門家によると、ただちに措置を取らなければ、全体として下位にある国産映画は、これからますます厳しい境遇に身を置くことになる。中国映画市場の背後に存在する「市場の独占」、「映画館ネットワークの独占」、「観客の変化」、「科学技術の後れ」という4つの潜在的な課題に対して適切な措置を取り、中国映画がポストWTO時代の中で激しい競争や課題に立ち向かうことを支援しなければならないという。

 真っ先にやらなければならないのは、整った土台の上で映画館ネットワークの管理・コントロールを強化することだ。中国電影集団公司の馮小寧監督は次のように提案する。実力を備えた国有系の映画館ネットワークに対しては、分散した映画館のパワーを強化し集結することを奨励しなければならない。民間の映画館ネットワークに対しては、経営への参入基準を引き上げ、資金や政策的な恩恵を与える必要がある。

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