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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:54 Sep 03 2013

日本企業はなぜ中国人留学生に冷たい顔?

【中日対訳】

 日本企業の海外進出の歩みが加速するのにともない、最近は日本国内の雇用情勢に「内冷外熱」の傾向がみられる。日本人大学生の就職率が年々低下する一方で、外国人留学生は人気を集めている。だが今年は日本企業の外国人留学生採用に微妙な変化が生じてきた。これまで大人気だった中国人留学生が厳しい試練にさらされているのだ。「人民日報」海外版が伝えた。

 今年4月初めに行われた日本の鉄鋼大手・新日本製鐵株式会社の入社式には、5人の外国籍新入社員の姿がみられた。中国、インド、ブラジルなどから来た留学生たちだ。同社はこれまで毎年、中国人留学生を中心に外国人を採用し、中国人のみという年も何年かあった。だが今年は対象範囲が拡大して、5人の外国籍新入社員のうち、中国人は一人だけだった。

 中国人留学生はこれまでずっと「優秀、勤勉、努力家」とみなされてきた。それが今、日本企業に冷たい顔をされるようになったのはなぜだろうか。次の3つの原因が考えられる。

 第一の原因は勉強不足だ。中国人留学生で卒業する時になっても確かな学力・技能を備えていないという人は多く、これでは企業のニーズに対応できない。中国人学生が海外で学ぶルートが増加するのにともない、留学生のレベルにばらつきが生じるようになった。中国でしっかりした学習の習慣を身につけなかった留学生の多くは、「ゆとり教育」が行われている日本に来て、さらに怠けるようになった。アルバイトに忙しく学業をおろそかにする学生もいれば、バイトも勉強も何もしないという学生もいる。日本企業は愚か者ではない。何年経っても何も学ばないような「人材」を欲しがるわけがない。

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留学生だった私   2013-08-30126.28.179.*
 文書を読んで、確かなことが指摘されていると感じました。             私の場合は、中国では高校を卒業してから、日本に留学しに来ました。     確かに在学中にアルバイトで時間がとられてしまい、学業へはさほど注力していなかったが、授業への欠席がありませんでした。 日本の大学3年生から就職活動しましたが、まったくだめでした。結局紹介でやっと中小企業に入社できました。3年弱で退社しました。 日本全体の景気が悪くなっているため、入社した企業の業績が良くなかった、社員への待遇もよくなく、一人で多くな仕事をこなさなければなりませんでした。 男尊女卑の考えが残っていました。女性だからといてお茶出し等の仕事はもちろんな事でした。 サービス残業も普通に要求してきます。正社員だからという理由でした。これらの考えには抵抗があったことが事実です。              
ネットユーザー   2013-07-27106.170.4.*
著者は一応中国へ行ってみたら、理解できてくれるんだと思いますが、サービス業界でも笑顔ナシのところはいっぱいありますよ。冷たい顔するのは普通だとみられます。逆に考えると日本人全員笑顔するわけではありませんね。
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