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竜永図氏:4つの大きな力で中国経済の下落傾向を逆転

 ボアオ・アジアフォーラム国際諮問委員、中国国際都市化発展戦略研究会名誉主任の竜永図氏は25日、中国経済について次のように述べた。新華網が伝えた。

 現在、中国経済の発展のファンダメンタルズに変化はなく、工業化、都市化、改革、グローバル化という4つの大きな力の後押しもあり、GDP成長率7.5%という今年の目標は実現できる。来年の経済情勢は今年よりも楽観的で、GDP成長率は8%を超える見通しだ。

 現在中国経済は世界金融危機の発生以来、最も困難な局面を迎えている。第1四半期のGDP成長率は8.1%、第2四半期は7.5%に下落した。下落の原因としては(1)世界金融危機による国際市場の縮小で外国貿易に不利な状況が生じ、経済成長を長年牽引してきた輸出が重大な困難に直面した(2)経済成長の最も急速な東部沿海地区などで深いレベルの構造調整が行われており、新たな成長軸や産業の出現、育成、発展、成熟には時間がかかる(3)不動産規制が関連業界に大きな圧力となった--ことが挙げられる。

 全体的に見てこうした問題はいずれも一時的、局部的なものであり、中国経済の下落傾向は逆転できる。中国経済の発展のファンダメンタルズに変化はなく、経済発展を促す主要な力が依然存在するからだ。この主要な力は第1に工業化。中国の工業化は始まってからまだ数十年だが、米国や英国はすでに200年続いている。中国は今後も長期間工業化を堅持する。工業化のプロセスは中国経済の発展を促し続ける。第2に都市化。中国の都市化率が75-80%に達するには、少なくともまだ30年かかる。都市化は中国経済の発展にとって巨大な推進力だ。第3に改革。中国は現在新たな改革の準備を進めている。市場化を目標、経済モデル転換を目的とする改革はさらに大きな経済発展の活力を解き放つ。第4にグローバル化。このたびの世界金融危機によってもグローバル化という趨勢は変化していない。西側経済は大打撃を受けたが、大きな構造に変化はない。引き続きグローバル市場資源を利用して経済を発展させる戦略的機会は失われていない。こうした「四大要素」の後押しの下、中国経済の下落傾向は逆転できる。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年8月26日

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