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サムスン敗訴でアップルの次のターゲットは?

 米国カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所(サンノゼ市)はこのほど、韓国のサムスンが米アップル社の特許6件を侵害したとして10億5千万ドルの支払いを命じる判決を下した。サムスンはこれを不服として上訴する構えだ。中国新聞網が伝えた。

 判決はサムスンと多機能携帯電話(スマートフォン)市場に動揺をもたらした。サムスンの株価は27日、前営業日比7.5%値下がりし、過去約4年間で最大の値下がり幅を記録した。アップルの勝利はスマートフォンのアンドロイド陣営や中国国内ブランドを憂慮させ、アップルの特許戦争が中国市場に波及することが懸念される。

 ▽サムスン「判決は最終決定ではない」外観デザインの特許侵害を曲解

 サムスンは声明を発表し、今回の判決に失望したことを明らかにした。「今日の判決はアップルの勝利とみなすわけにはいかない。これは米国消費者の失敗だ。不幸なことに、特許法が操られ、角が丸みを帯びた四角形の外観デザインやサムスンはじめ他の企業が日々改善している技術を特定の企業が独占することを許している」とし、今回の判決は最終的な決定ではないとの見方を示した。

 アップルの訴えは、「サムスンの製品がアップル製品に似ており」、外観デザインの特許を侵害しているというものだった。外観デザインの特許とは、製品の設計上、図案、色、これらの結びつきにより生まれた美観に冨み、かつ工業上の応用にも適した新しいデザインのことを指す。

 よってある評論がいうように、アップルが申請したのはスマートフォン「iPhone」(アイフォーン)やタブレットコンピューター「iPad」(アイパッド)の外観デザインの特許権であり、iPhoneがどんな形をしているかについてであり、単純な「角が丸みを帯びた四角形」についての特許権を主張してはいない。サムスンはアップルの主張を曲解し、「アップルが角が丸みを帯びた四角形のデザインを使わせないようにしている」としたが、こうした言い方は「全体の中から都合のいい部分だけを抜き出し、物事の本質をすり替える」ものであるといえる。

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