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世界の社債発行額が記録更新 8月

 今年8月は世界の企業の最も忙しい月になるとみられる。各社が、公共債を上回る収益率の債権に対する投資家の需要が高まる時期を狙っていろいろな手を打っているからだ。データ会社ディール・ロジックが提供した資料によると、今月の世界の社債発行額は現時点で1200億ドルに迫り、これまでの8月の平均発行額580億ドルの2倍以上に達しただけでなく、1995年に社債発行額の記録を取り始めて以来の単月の最高を更新した。「京華時報」が伝えた。

 欧州の今月の社債発行額は120億ドルで、過去の平均額の80億ドルを上回った。アジアは昨年8月の270億ドルから410億ドルに急増した。今月の社債発行額の増加幅が最も大きかったのは米国で、旺盛な投資需要に後押しされて、収益率の高い債権の発行額が270億ドルに達し、8月の平均額の70億ドルを大幅に上回った。投資タイプの社債の発行額は350億ドルで、これも8月平均額の270億ドルを上回った。

 過去の水準を振り返ると、現在の社債の収益率は国債などの商品の収益率との差が非常に大きく、これが社債発行額が記録を更新したことの大きな原因だ。オランダに本社を置く総合金融企業INGの米国優先債部門のダン・ノーマン取締役社長は、「今年の夏は高収益融資資産に対する技術型の需要が市場で旺盛だ」と話す。

 リスクが好転していることを受けて、危機に落ち込んだユーロ圏を取り巻く国々の大手銀行の圧力がやや緩和されている。スペインのサンタンデール・セントラル・イスパノ銀行やイタリアのウニクレディトは社債市場で資金を調達しており、それぞれの国でここ数カ月間に社債の発行額が最も大きな銀行となった。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年8月30日

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