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日系高級百貨店が中国に進出、前途を不安視する声も

 イトーヨーカドー、イオン等の大衆的な百貨店が中国市場で足場固めを行う中、新たな日系百貨店が中国市場に攻勢をかけようとしている。3日発表された情報によると、三越や高島屋等の老舗百貨店は来年、上海等で新店舗を設立する予定だ。日系百貨店の市場判断能力は誰もが認めるものだが、中国は今まさに、ショッピングモール時代に向け歩みを加速している。今回の日系百貨店による中国市場進出は、長い道のりを歩むことになるだろう。北京商報が伝えた。

 ◆日系老舗百貨店の進出

 日本政策投資銀行はこのほど発表したビジネス戦略調査報告書の中で、中国が日系百貨店の主な投資先となると指摘した。三越や高島屋等の老舗百貨店は来年、上海等で新店舗を設立する予定だ。

 三越と高島屋は、日本国内では高級百貨店として知られる。三越伊勢丹ホールディングスは日本最大の百貨店チェーンを経営するグループだ。10数年間の日本勤務歴を持つ、某日系百貨店の関係者は、「三越と高島屋は、日本では典型的な『質を重視する』百貨店で、土地選定や店内のデザインに秀でている」と指摘した。

 ◆本土市場が飽和化

 上述した報告書は、「日本の百貨店業界は各種専門店の台頭や30-50代の衣料品支出の減少を受けて収益が低迷している。海外進出が重要な突破口となる」とまとめた。三越や高島屋等、本土での発展に取り組んできた企業も、隣国に店舗を開設している。北京市の高級デパートの「新光天地」は、三越伊勢丹ホールディングスの台湾子会社・台湾新光三越と北京華聯の共同出資により設立された。また新光三越の蘇州店も、計画通りであれば来年に開業する予定だ。

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