2012年9月7日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:23 Sep 07 2012

携帯各社が9月の陣 アップル・サムスン・ソニー等 (3)

 ▽最後の戦いはどうなる

 最近、アップルの株価が何度か過去最高を更新し、6240億ドルという世界最高の時価総額を記録した。これは欧州債務危機の渦中にあるポルトガル、アイルランド、ギリシャ、スペインのすべての上場企業の時価総額を合わせたよりも大きな金額だ。

 市場調査会社の米コムスコアがこのほど発表した調査結果によると、今年5-7月の3カ月間、サムスン電子は米国市場で携帯電話メーカーのトップに立ったが、アップルの市場シェアは引き続き上昇した。コムスコアが米国の携帯電話利用者3万人を対象に行った調査では、アップルの市場シェアは前年同期に比べて小幅に低下し、25.9%から25.6%に減った。アップルの市場シェアの上昇幅は大きく、14.4%が16.3%になった。

 またデータ分析会社の英国カンターが8カ国で集めたデータによると、過去3カ月間に8カ国で販売されたアンドロイド・スマートフォンのうち、4.5インチ以上の大型スクリーンが搭載されているものは29%に上った。こうしたスクリーンの大きなスマートフォンの利用者たちは、より魅力ある使い方をしているという。

 ジョブズ氏はかつて、大型スクリーンをひたすら追求することはないと言ったが、市場のニーズは携帯電話市場に、「ニーズこそが永遠にソフトウエアの革新を決定するバロメーターだ。ニーズに追いつき、流れを主導できた者が最終的な勝利者になる」というシグナルをはっきりと発信している。呂さんは、「アップルの初期の製品が市場に歓迎されたのは、トレンドの牽引者の役割を演じたからだった。今ではアップルのタッチスクリーンは他社の追随を許さないものとはいえ、アンドロイドが開放的なソフトウエアプラットフォームを武器により有利な立場に立っていることは否定できない」と指摘する。

 また呂さんは、「違いがそれほどない情報技術(IT)製品の中では、最終的に一つの企業が70%のシェアを占めるというのが不変の法則だ。(アップル、サムスン、ソニーの)3社の操作システムはそれぞれにリスクを抱えている。ウィンドウズフォンはデスクトップの壁ををいつ突破できるか。iOSはアンドロイドよりも開放度で劣り、ジョブズ氏に続くカリスマ的指導者が登場するかどうか。いずれもこれから解決しなくてはならない問題だ」と話す。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年9月7日

[1] [2] [3]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古