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中国自動車市場、日系車の販売不振で生産過剰に

  ◆中国市場、価格戦争が続く

 世界大手コンサルティング会社のアリックスパートナーズが発表した報告書によると、日本車は2011年、中国の自動車市場で24.1%のトップシェアを誇っていたが、今年1−7月のシェアは21.6%に落ち込み、ドイツ車の23%を下回った。中国網が伝えた。

 アリックスパートナーズ中国のIvo Naumann董事総経理は、「中国自動車業界は2012年上半期に成長が鈍化したが、業界全体が再び新たな安定成長期に入る見通しだ。しかしながら、すべての自動車メーカーが同時に成長するわけではない。生産能力の過剰の持続、およびそれに伴う販売価格の低下等の要因が、自動車業界内の強弱の差を広げている」と指摘した。

 アリックスパートナーズは5年連続で、中国現地・海外の自動車メーカーおよびサプライヤーの40数名の高級幹部に対して、詳細な調査を実施した。

 調査によると、自動車メーカーの高級幹部は、今後4年間に渡り中国自動車市場で8−12%の販売成長を見込んでいる。世界の多くの自動車市場と比べ、この成長率は健全であると言える。しかし同報告書はまた、「自動車業界全体の生産能力の平均利用率は、2010年の85%から2012年の約70%に低下した」と指摘した。これと同時に、中国企業と世界大手の合弁企業の間に大きな差が生じている。30数社の中国企業のうち16社が、企業の「損益バランスを安全に保てる範囲」とされる、75−80%の生産能力利用率に達していなかった。これと比較し、19社の合弁企業のうち、生産能力利用率が同水準に達しなかった企業は1社のみだった。

 アリックスパートナーズの報告書は、「この現状は、自動車業界の販売価格のさらなる低下を促す。生産能力が著しく過剰している企業にとってはなおさらで、これらの企業は過去1年間に渡り、5−15%(もしくはそれ以上)の小売価格の割引を実施せざるを得なかった」とまとめた。

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