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阿里雲OS搭載の携帯電話発表会が中止、グーグルが妨害?

 上海で12日午後に開催される予定であった、アリババが開発した携帯電話用OS「阿里雲(Aliyun)」を初搭載した、台湾系携帯メーカー・エイサー(宏碁)の携帯電話の発表会が突如中止された。エイサーはメディアに対して「特殊な理由」と説明するだけであったが、阿里雲計算有限公司側は「グーグルから脅迫されたことがすべての原因だ」と表明した。グーグルは本件に対して、コメントを控えている。北京晨報が伝えた。

 阿里雲公司の広報担当者の楊磊氏は、「当社の提携先は本日グーグルから、新製品に 阿里雲OSを搭載した場合、関連技術の使用許可を取り下げるとする通知を受けた。グーグルの阿里雲OSに対する間接的な封じ込めは、今回だけではない。阿里雲OSが発表されてから、当社の提携先はグーグルからの直接的・間接的な圧力を被ってきた。グーグルのような企業が、携帯電話用OSの圧倒的な優勢を利用し、新興のOSを封じ込めにかかろうとは想像もできないし、受け入れることもできない。これは価値観に対する直接的な裏切り行為だ」と述べた。

 2009年にスマートフォン事業への参入を発表したエイサーは、数カ月前にようやく中国でスマートフォンを2機種発売した。同社の出荷量と今後の成長に対する態度は不明瞭だ。阿里雲OSは2011年7月に発表され、これまでにハイアールや天語(K-touch)の携帯電話に搭載されている。Androidを擁するグーグルがこれほど大げさな反応を見せることはあり得るのだろうか。ネットユーザーの間で議論が行われている。

 阿里雲OSはAndroidベースの小米OSや百度雲OS等と異なる性質を持つ。アリババから提供されたデータによると、阿里雲OSは社内の開発者が3年の期間を経て独自開発したOSであるという。これについて、中国モバイルネット産業聯盟の李易秘書長は、「グーグルはメーカーによるAndroid使用、Androidベースの二次開発を容認している。今回の件には、企業間の技術問題、その他の対立があった可能性がある」と指摘した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年9月14日

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